早生まれと成人式

早生まれってやっぱり損…?成人式はどうする?

そもそも早生まれとは

「早生まれ」とは、1月1日から4月1日に生まれた人が該当します。なぜ3月31日までではなく、4月1日生まれの人までが該当するのかというと、民放で定められている「年齢が増えるタイミング」と学校教育法が大きく関係しているから。

民法で定められた「年齢が増えるタイミング」とは「誕生日前日の午後12時」であり、学校教育法では小学校・中学校に就学する時期は「満6歳に達した翌日以降における最初の4月1日から」と定められています。この2つのことから、4月1日生まれまでの人が早生まれに該当するのですね。

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昔の成人式で早生まれの人は…

以前は、成人式は20歳の人が参加するものでした

現在の成人式は「同じ学年の人が参加するもの」という認識が一般的ですが、1990年代は「20歳になった人が成人式に参加する」という「年齢方式」を採用していたため、成人式までに誕生日を迎えない人は翌年の成人式に出席していました。

成人式というのは、進学等で離れてしまった友人とも久しぶりに会うことができる貴重な機会ですから、早生まれの人は非常に寂しい思いをすることもあったようです。

同学年での参加は2000年頃から

2000年頃からは、同学年の人と一緒に成人式

現在の方式になったのは2000年ころのこと。このころからほぼ全ての地域で「年齢」ではなく「学齢」の方式を取るようになり、早生まれの人も同じ学年の人と一緒に成人式に参加できるようになりました。

ですから19歳で成人式に参加する人も多くいるでしょう。ただ、実際に参加する人にとっては19歳で参加するということに対する違和感はあまり持っていないようです。

また、この事により成人式後に「同窓会」なども行いやすくなったことでしょう。やはり式に参加した人としていない人が一緒に集まって同窓会というのは多少温度差を感じることもあったでしょうから、そのような意味では良い変化と言えるのではないでしょうか。

成人式に参加できてもお酒はNG!

成人式の後は、多くの人がお祝いのパーティや飲み会などに参加するでしょう。しかしここで注意。いくら成人式を終えたからとはいえ実際はまだ19歳ですから、周りの人と一緒にお酒を楽しむのは絶対にNGです。万が一飲んでしまった場合は罰則が課せられてしまいます。今は本人だけではなく、お酒を提供したお店も罰せられることになってしまいますので、周りにも迷惑をかけることになる、ということを頭に入れておきましょう。

本人が飲まないという意思をはっきり見せるのはもちろんのことですが、周りの人もお酒を勧めないようにしてくださいね。また、お酒と同様に、タバコももちろん吸ってはいけませんよ。

早生まれの人に聞いてみた!

実際早生まれの人はどう思ってるの?

ここまで成人式の話を中心にご紹介してきましたが、実際のところ早生まれの人は「自分が早生まれであること」に対してどう思っているのかを知るために「早生まれで良かったと思いますか?」とアンケートを取ったところ、「良かったと思う」という答えが62.5パーセント。半数以上が肯定的に感じているようです。ここでは、早生まれの人の声をまとめてみました(※)。

※アットホーム調べ(2017年12月、全国の20〜59歳の男女516名を対象としたインターネットによる調査より)

早生まれは得だと思う人の意見

では、実際どんなところに対して「早生まれで良かった」と感じているのでしょうか。

アンケートによると、「同級生よりも1歳近く若い」「気分的に若くいられる」といったような年齢に関すること。これは、同学年の友人からもよく「早生まれは若いからいいな」と羨ましがられることもあるようです。

また、「社会人になってからは同学年だけではなく1つ下の学年の人とも仲良くなれる」という意見も。「同学年」という共通点があると非常に親近感を抱くように、早生まれの人は1つ下の学年の人とは「同じ年の生まれ」という共通点があるということで仲良くなりやすいという意外な回答も見られました。

早生まれは損だと思う人の意見

逆に「早生まれで損したことは?」という質問に対する答えを見てみましょう。年齢によって「損した」と感じるポイントが変わってくるようです。

子供時代に損したと感じたことは、「同じ学年なのに体格差があった」「体力測定で負けることが多かった」といった、体格について「損をした」と感じることがありますが、成長するにつれて体格差は気にならなくなっていくことが多いようです。実際に、プロのスポーツ選手などを見ても早生まれの選手が多く活躍していますよね。

また、年齢が上がってからは「車の免許の取得時期が遅い」ということや、上で挙げたように「成人式の時に周りの友達と一緒にお酒が飲めなかったのが辛かった」という声が上がっていました。特に車の免許に関しては、3月生まれの人であれば高校を卒業しても免許を取得できないため、高校を卒業してすぐに就職する場合に苦労するケースがあるようです。早く生まれていれば夏休みや冬休みの間に免許を取れるのに…と思ってしまうのも仕方のないことなのかもしれませんね。

年齢が上がれば、羨ましいと周りから言われる場面もある

早生まれによって得したと感じる面や損したと感じる面についてまとめました。

免許が取得できるタイミングや、成人式でのパーティなど、歯がゆいと感じる面も多々あるようですが、成人式はなかなか会えない友人とも「同窓会」のように集まれる良い機会ですので、飲酒や喫煙のルールをしっかりと守って楽しみましょう。

若い頃は「損した」と思う場面もあるかもしれません。しかし逆に年齢が上がれば「若々しい気分でいられる」というように羨ましがられることもあります。「早生まれ」だからと言って必ず損と決まっているわけでもありませんので、あまり気にせず過ごしていきたいものですね。

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