成人式の前撮りフォトガイドTOP » 成人式の前撮り最新NEWS TOPICS » 後悔しない成人式ファッションのためにやっておきたいこと

後悔しない成人式ファッションのためにやっておきたいこと

成人式の前撮り 最新NEWS TOPICS成人式で失敗しないために

当日の着付けやヘアメイク、どこで行う?

成人式当日の着付けとヘアメイクは「美容室」または「振袖をレンタルしたお店と提携している支度会場」で行うのが一般的。しかし、すでに成人式を終えた女性の中には、後悔している人もいるようです。

NEWS
TOPICS

約7割の女性が後悔あり…

髪型とメイクが納得できないと、後悔することに

見た目にも鮮やかで、見ている方も明るい気分になる成人式ファッション。しかし成人式を経験した女性のうち、「何らかの後悔がある」と答えた人の割合はなんと7割!(※)。そのうち多かったのは、「髪形」と「メイク」。この2項目についての回答が半数を越えています。

※「成人式ファッションで後悔していること(ラクマラボによる調査)」
https://lab.fril.jp/frillab-1098

髪型

事前の打ち合わせは大切!

「イメージと違う」「みんなと同じような髪型にされてしまった」など、多いのは「髪形への後悔」。特に成人式は写真に残りますので、写真を見るたびに後悔がよみがえることになってしまうかも…。

事前に髪型のイメージは決めておく

髪のセットに行く前に、あらかじめイメージを決めておきましょう。できれば事前に打ち合わせを行うことが理想。打ち合わせのときに髪型の画像を用意していけば、イメージがスムーズに伝わります。

イメージを決めるにはインターネットや雑誌が便利。自分の雰囲気や、選んだ振袖に合う髪型を選んでくださいね。念のため、第1希望だけではなくいくつか候補を探して行きましょう。

前撮りや式典の直前でカラーやカットは控える

前撮りや成人式本番直前でカラーしたり、長かった髪をバッサリ切ったり、というように髪型をガラッと変えるのはオススメできません。一番良い方法はヘアセットの打ち合わせをした美容室で、本番に向けて一番理想の状態になるような髪型に整えてもらうこと。成人式に向けて髪を伸ばしている人の場合は、打ち合わせの中でアドバイスをしてもらうと良いでしょう。

また、カラーも重要。直前に染めてしまうと、髪の色と振袖の雰囲気が合わないということにもなりかねませんから髪の色を変える場合は慎重に。美容室に行くときに振袖の写真を持って行って、雰囲気を壊さない色を選んでもらうと良いですね。

ヘアセットの予約は慎重&早めに

ヘアセットについての後悔として挙げられたのは「予約をもたもたしていたら、いつも行っている美容室では予約ができなかった。他の美容室でセットしたらおばさんみたいな髪型になった」「担当してくれた人が年配だったため、持って行った写真の髪型ができないと言われた」という声。

やはり、自分のことをよく知ってくれている美容室でセットするのが理想なので予約はお早めに。髪質などもわかってくれている上に、要望を話しやすいのでイメージ通りの髪型に仕上がりやすいと言えるでしょう。

また「打ち合わせができずイメージと違う髪型にされた」というのもよく聞く失敗談。

いつもの美容室の予約が取れず、別のところでセットするなら特に念入りな打ち合わせを。打ち合わせも難しそうなら、セットをお願いする美容室に同年代の人が通っているかということや、評判などリサーチしてみましょう。

地元に帰って成人式に参加する人は、お母さんやお姉さんなど家族が通っている美容室を選ぶことで要望を伝えやすくなります。

メイク

ポイントは「イメージ通りに仕上がるかどうか」

後悔のポイントとしてもうひとつ多かったのが「メイク」。イメージ通りのメイクができなかったというケースが多いようです。

こだわりがあるならセルフで

プロにお願いするか、セルフでメイクするかは悩みどころ。着付け会場でメイクと着付けをしてもらえるところもありますが、中には「簡単にしかメイクをしてもらえなかった」という印象を受ける場合もあるようです。当日の着付け会場は非常に混み合うので、ひとりひとりにたっぷり時間をかけられないこともあるようです。

メイクにこだわりがあるなら、時間をかけられるセルフメイクの方が納得のいく仕上がりになる確率は高そうですね。

いつも通りか普段とガラリと変えるかイメージしておく

セルフでメイクする場合もプロにお願いする場合も、髪型と同様にイメージを固めておくのが後悔しないポイントです。

例えばいつも通りで良いのか、普段とガラッと雰囲気を変えるのか、ということから。

華やかな雰囲気にしたいなら、いつものメイクに濃い色のリップをつけてみたり、ラメやパールが入ったシャドウを乗せるだけでも雰囲気は変わります。

普段は全くしないメイクをしてみるのもありですよね。成人式は一生に一度ですから、張り切ってアイプチやつけまつげをしてみたい人もいるはず。特にセルフメイクの場合は、当日に慌てないように事前に練習しておいてください。

プロにお願いするなら「イメージと違う」とならないように、好みをしっかり伝えましょう。ナチュラルメイクがよかったのに、かなり濃くされてしまった…というのはよくある話。「ナチュラル」のイメージひとつ取っても、感覚は人によってかなり違うもの。写真を見せながらイメージを伝えると、うまくすり合わせできます。

まとめ

抜かりのない準備が、最高の思い出に

成人式の髪型もメイクも、大切なのは「事前の準備と段取り」。ここをしっかり行っておけば、後悔することも少なくなるはず。そして忘れがちなのが「式典の後」。式典の後にドレスなどに着替えて食事や飲み会に参加するケースが多いですが、洋装でも違和感のないヘアセットやメイクにしないとちぐはぐになってしまいます。その場では気にならなくても、写真に残るということを忘れずに。

成人式を「良い思い出」として残すためにも、古すぎず、かつ斬新すぎないヘアメイクを心がけてくださいね。

前のページ

次のページ

TOP