準備が9割!成人式までのスケジュール
二次会・同窓会
成人式後の同窓会って多くの人が参加している!
同窓会や二次会で気をつけることは?服装やマナーなど知りたいと思っても聞きづらい内容をまとめています。成人式後の同窓会や二次会は一度しかありません。是非、特別な日にしたいですね。
step6
SCHEDULE
成人式の後のお楽しみ♪同窓会には参加する?
成人式の後はどんなイベントがあるの?
成人式のイベントの定番はなんと言っても同窓会。ここでは、同窓会に関してまとめられたあるアンケート結果を紹介したいと思います。
同窓会の参加率
- 参加70%
- 不参加30%
地元の成人式に参加している人は同窓会に参加しているようです。なかでも小中学生時代の同窓会に参加した人は、約6割と過半数を占めていました。やはり高校生になると勉強やアルバイトなどクラスで一緒に過ごすことが少なくなるからか、まだ卒業してから年数が経過していないせいか、高校の同窓会参加率は2割でした。
同窓会の満足度
- 楽しかった77%
- 普通16%
約8割の人が楽しかったと回答しています。久しぶりに旧友と再会してお互いにその成長ぶりに驚いたり、お世話になった先生とお酒を酌み交わしたり、初恋の人に昔話をしたり、盛り上がっていたようです。
同窓会の会費
- 7,000円 31%
- 6,000円 14%
- 5,000円 28%
意外と会費は高めかもしれませんね。最近は、会費が高めでも雰囲気の良いお店で開催したいというニーズが高くなってきているようです。居酒屋が会場というのは、少なくなってきているのかも。
出会いも生まれやすい同窓会
成人式後の同窓会で久しぶりに再会。そして、二人は恋に落ちましたとさ。これは現実にかなりの確率で起きています。それには、理由があるんです。
「馬子にも衣装」と言いますが、普段会っている相手でもお互いにフォーマルな出で立ちでバッチリと決めていたら、「こんなに素敵だったのか!」とトキメキを感じるようです。これは数年ぶりに再会した場合も同様です。昔の面影は残っているものの、お互いに大人の男女に成長した姿を見て、惹かれ合うことがあっても不思議ではありません。成人式という非日常感が二人の距離を縮めることにもつながっていきます。
そして、やはりアルコールの力は侮れません。お酒は人の本能を剥き出しにする効果があります。まして飲み慣れていないアルコールを飲んだら、当然過ぎるくらいに二人の距離は急接近しそうですよね。
同窓会には、どんな服装で行けばいいの?
振袖からは着替えるべき?
結論から言えば、着替えるべきです。その後に二次会などに参加する際に着物ですと動きにくいですし、着くずれしないか常に気を遣わないといけませんので大変疲れます。しかも帯がきつくて食べたくても食べることができないなんていう事態にもなりかねません。
会場によってドレスコードを確認!
二次会や同窓会は式典とは違いドレスコードはないと思っていいでしょう。ただ、会場がホテルの場合はドレスコードが必要なこともあるので、事前に確認しておきます。
同窓会におすすめのドレスは?
基本、黒と白は避けましょう。女性の場合、黒は喪服を連想させるので、おススメできません。白はコーディネートが難しいのと、結婚式の二次会などで着ることができないなど着回しがきかない色です。色は自分に似合った色を選ぶといいですよ。
女性ならワンピースが定番になってきます。一年を通じて着ることができるノースリーブはおススメです。1着持っていると重宝しますよ。冬場はコートやボレロ、カーディガンなどで調節するといいでしょう。
素材は、フォーマル感のあるシフォンやサテンなどでシンプルなデザインだと長く着ることができます。丈は、身長にもよりますが膝丈が一般的です。
髪型はどうしたら良いの?
髪型は和装にも洋装にも合う髪型にしておくことをおススメします。美容院などでも、そういう髪型を成人式のときはおススメされると思います。二次会で洋装に着替えることが決まっているなら、どちらにも合う髪型にしましょう。
インナーやそのほかの小物は?
では、他のコーディネートはどうでしょう。注意点を挙げておきたいと思います。
- インナー:洋服に合わせた下着を選びます。ノースリーブなど胸元が見える可能性があるなら、ベアトップ、レースブラなどを着用します。下着のラインが見えないように注意しましょう。
- ストッキング:黒いストッキングは喪服を連想してしまいがち。黒以外のストッキングを選びましょう。厚手のストッキングはカジュアルに見えてしまいます。寒い日は薄いストッキングを二枚重ねて履くと厚手に見えないのでおススメです。ストッキングも服装に合わせて普段と違ったデザインのものを着用しても効果的なオシャレ感が出せます。
- 靴:基本、ヒールです。通常はバッグと合わせます。
- バッグ:大きすぎるとカジュアルな印象を与えてしまいます。サイズはパーティーサイズで、化粧ポーチ、古銭、スマホが入る程度のものを選びます。ホテルでは、クロークで貴重品も含めて預けることができるので、別にバックを持っておくと重宝します。
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