成人式の前撮りで考えておきたい振袖に合う髪型振袖にあわせてさらにかわいく♪
髪飾り

髪飾りで成人式の振袖をもっと素敵に
一生に一度の成人式、振袖のコーディネートはほかの人と差をつけたいものです。前撮りもあるため、しっかりと準備して、素敵な写真を残しましょう。今回は、振袖や和装の髪型に合わせて選びたい髪飾りを紹介します。
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髪飾り選びのポイント
振袖に合わせる髪飾りは、振袖の色や小物の色、髪型のボリュームに合わせるのがコツです。洋装に合うヘアアクセサリーとは違う色合いのものが多いので、形や柄、大きさなどにも注目しながら選んでみましょう。振袖そのものの色ではなく、柄や帯などワンポイントに使われている色にあわせて選ぶのもオシャレです。
また、成人式はおめでたい晴れの席。昔から日本でおめでたい色というイメージが強い、赤と白は間違いのない組み合わせと言えます。振袖の色にかかわらず合わせやすいのもポイントです。
写真映えもばっちり!ヘアアレンジギャラリー
まとめ髪のヘアアレンジに、かわいい花飾りをめいっぱい散りばめて
下のほうでまとめたアップスタイルを、たくさんの花の髪飾りが華やかに彩るスタイルです。一見落ち着いたイメージですが、色味の違う鮮やかな赤が華やかで、若々しい雰囲気にまとまっています。垂れ下がるゴールドの房が揺れて、シュッと引き締まった縦長のラインが作れるのも高ポイント!
繊細でかわいいつまみ細工で本格和装スタイルへランクアップ
和装に合う伝統的なつまみ細工を使った髪飾りは、コーディネートを一気にトラディショナルな印象にしてくれます。晴れの席にぴったりの紅白のかんざしが、華やかで高級感ある着こなしを演出。つまみの花々の柔らかなフォルムと、赤系統のグラデーションで作られた下がりで女性らしさもアップします。
組紐を使った花飾りで落ち着いた大人の女性らしさを演出
アップスタイルに小花を散らし、サイドに組紐の飾りをあしらったヘアスタイルです。編み込みをふんだんに使うことで、髪型だけでも華やさがあるため、髪飾りは控えめにして落ち着きを持たせています。組紐部分は赤い紐と白い飾りでさりげなく紅白を使用。大人の女性らしいスタイルですが、黄色のワンポイントが元気でさわやかなイメージをプラスしており、成人式にぴったりです。
アシメの花飾りと散りばめたパールがゴージャス
左右のサイドにフラワーモチーフの髪飾りをアシンメトリーに配置。編み込みアップの部分にはパールがきらめきます。ボリュームも花の種類も、高さも変えた左右の髪飾りが華やかで、右向きと左向きでそれぞれに違った表情を見せる個性的なアレンジです。花束のようなカラフルな髪飾りは、明るい髪色にもよく映えます。
大きいロープタッセルと花飾りが目を引く個性派髪飾り
大きく結んだロープタッセルと大振りな椿を組み合わせた髪飾りです。ロープタッセルのゴールドと椿の花の赤白で、豪華でおめでたいイメージに。大振りながらもシンプルな飾りなので、ロングヘアをアップスタイルにしても、ショートヘアのダウンスタイルにしても使えます。髪飾りの高さや位置を変えるとまた雰囲気が変わるので、髪型に合わせて楽しんで。
ボタニカルな髪飾りでバックスタイルに差をつける
こちらはちょっと珍しい、グリーンを中心とした髪飾り。緑の葉とオレンジの花が、アップスタイルの頭のラインに合わせ、ツタが這うようにバックスタイルを飾っています。ボタニカル調の髪飾りはインパクトがあり、成人式でも前撮りでも、ほかの女性の振袖姿と差をつけられそうですね。落ち着いたデザインながらも、独特の雰囲気があります。
元気なリボンと上品な花飾りの組み合わせがマッチ
大きなリボンと房のついた紐を重ねた、ボリュームのある髪飾りが主役のヘアアレンジです。元気な和柄のリボンが子どもっぽく見えないのは、低い位置でまとめたアップスタイルと、全体にあしらわれた花飾りとパールがポイント。花の色を調整すれば、どんな色の振袖にも合わせられます。
髪飾りの価格相場
髪飾りは安いものから高いものまでかなりの差があります。シンプルなかんざしなどで良い場合は1,500円くらいから購入できますが、大きなアクセサリーや生花を使う場合は5,000円以上かかるのが一般的。複数の飾りを組み合わせることも多く、総額が高くなってしまうことも珍しくありません。先に予算を決めて、そのなかでやりくりする方法がおすすめです。
かわいい髪飾りはどこで買える?
振袖がレンタルの場合も、髪飾りは購入して用意するケースが多いです。ヘアセットを予約した美容院やスタジオで販売しているものから選ぶか、持ち込みが可能であれば、事前にデパートや通販で好きなものを選んで用意して行きましょう。
手先が器用な方なら、手作りの髪飾りという手もあります。世界で1つだけの髪飾りが作れるうえ、コストも抑えられるのでおすすめです。生花を使う場合は、当日もしくは前日に作成して涼しい場所で保管し、霧吹きをして袋や箱で持って行きましょう。